雑司ヶ谷手創り市「はるに、桜と。」小春日和の中楽しく終了しました。今回は年に一度の試着室が用意される大鳥会場で、大賑わいの一日でした。追いはぎならぬ追い着せに襲われたお客様、大変ありがとう座いました。
今回は、せっかくの試着室でしたのに、その場で試着可能なアウターが完売(笑)。
ポンコートはトルソーに着せる度にお嫁入と言う珍事態。スタッフの方に「定期的に着せ替えるんですね」と感心して頂きましたが(笑)。
それから、冒険で生成りのかなりハードな太番手生地を使って、二種類チャレンジしました。一つは「ミミジャケット」赤耳をそのまま襟と前身頃に持ってきた贅沢使いの意欲作。後身頃と袖で一枚襟と前身頃で一枚の二枚仕立て。着るほどに体の形になってくるのは間違いない一生物の一枚です。構想三年を越えてよーやく形に。そちらも完売で感無量~。
もう一つは「シリパンツ」会津の「サルッパカマ」のシルエットを真似てお尻たっぽりのキュートなパンツ。お好きな方は目ざとく見つけて下さって即試着室。念押ししないと試着室から出て来てくれませんので「見せて下さいね見せて下さいね」とすがるような眼で何度も懇願。。果たしてキュートなお尻のパンツが確認出来たらお嫁入。あぁ、、幸せです。
そんなニュウなアイテム二つを生地を変えこれからの季節展開していきます。
そして、ちょっとお休みしていたチエトテ流「サルッパカマ」の「さるぱんつ」もまた続けてリクエスト頂きました。これを書くと、とてーも長くなりそうなので、次回。
こうして沢山着て頂いて沢山お嫁に行きました。
母は嬉しい。皆さんに感謝です。
いつもお世話して下さるスタッフの皆さん、心も温かくなる差し入れをして下さったアライ様ご夫婦、そして、執拗な試着攻撃に笑顔で応えて下さった皆様。
ありがとうございました。嬉しくて小躍りした一日でした。
また、「手創り市」でお会い出来ますように。。